やっぱり楽しむ
古代中国の五行思想に、人生を四季に例える考え方があったそうです。
子どもの間を玄冬
青年期を青春
中年期を朱夏
高齢期を白秋
ちなみに玄武、青龍、朱雀、白虎と関連しており
子どもの間は亀のように這いずり回って知識を集め
青年期は得た知識を龍のように高め
中年期は燃える太陽のように広く飛び回って活躍し
高齢期は静かに佇み、一つの咆哮で影響を与えるような生き方が人としての理想であると。
テクノロジーの発達によって、目まぐるしく社会のあり方が変わり、新しいことが次々と出てくる世の中において
子どもの頃だけ亀のように…というわけにはいかない。
常に学ぶことをやめず、
亀と龍と鳥の間を激しく行き来しながら、死ぬ間際に少しでも虎のような静けさを得られたら良いのかなぁー
学ぶことなくして、龍も鳥も虎もない。
全てのベースは学び。
そんな考えのようにも思えます。
それに加えて
「人生は楽しむためにある」と言った、精神科医の樺沢紫苑先生の考え方も私にとっては重要だと思う。
楽しみながら学べたら、その人はもう無敵なのではないか?
仕事関係の学びとなると、どーしても必死になって、肩の力が入ってしまう。これをどうにか柔らかく、楽しく、丸くしたいなぁーと思いながら良い方法を模索しています。
私が処理できる容量はかなり少ないから、まさに亀の歩みです。周りへの感謝を忘れずに、楽しんで学びたいです。