解脱ブログ

働くアラフォーマザーが全力で解脱してみた

愚痴ってもいい

しんどい時に、ついぐちぐちしてしまう自分が嫌で

 

そんなふうに考えるのはカッコ悪いと

自分をいじめていました。

 

だから、人の愚痴を聞くことも辛かったように思います。

 

愚痴がでるのは願いがあるから。

そう思い始めて、愚痴も愛せるようになってきました。

 

願って、矛盾と折り合いをつけて

大きな自分になっていく。

 

泥臭い毎日

 

ワンネス

私はあなた、あなたは私

 

そう確信を持てた瞬間、安心感と愛と幸せで心があたたかくなった気がする。

 

大学最後に、就職の適性検査で

「共感能力が高すぎるため、自他を区別できるようにならなければ、今後苦労しますよ」

という結果が出たのを思い出した。

 

アドバイスどおり自他を区別して仕事した結果に待っていたのは苦しみだった。

 

あるポイントから、これはダメだと思って

どんな人に対しても

この人は別の人生を歩んできた自分自身である

という感覚に従うようになってすごく救われてきた。

 

ワンネスという言葉は

この感じ方で良かったんだと思わせてくれた。

 

相手が言ったことを許せるのは

自分が言ったことだと思っているから。

 

どの世界線に住むかは自分で選べる。

自分が信じたワンネスの世界で生きていく。

仕事も私生活も

男も女も

大人も子どもも

全ては自分であり、全てである。

 

ワンネス

全ては一つであること、という意味の言葉「ワンネス」が最近気になっています。

 

良い人は悪い人無しにはありえないこと。

光は影無くしてありえないこと。

敗者無くして勝者はありえないこと。

 

汝の敵を愛せ。とは、敵を敵として、ワンネスの発想で愛するということ。

敵キャラとして愛すということ。

 

全ての構成員なくして、この人生というRPGは成り立たない。

とても興味深いものの捉え方です。

 

これは地図を見るときの心境と似ているかもしれません。

山があって街がある。

海があって陸がある。

地図を見るとき「海なんて無ければいいのに」とは思わない。

あるのは、自分がその中でどう行動するかだけ。

あるときは陸地を楽しみ、あるときは海を楽しむ。

また、楽しめないことがあっても良い。

それだけでいいのかも、と思うようになると

周りの環境の捉え方が少し変わった気がします。

 

収束と拡大

このところの数年間は「調和、収束」といった穏やかなイメージでしたが

 

また「拡大」のフェーズに入っているようです。

 

この期間が定期的に訪れることによって、たくさんの学びがありました。

 

拡大のフェーズでは、価値観の分裂や二極化、多様性が顕著になるので

今までは体と心が引き裂かれるような痛みを感じることもありました。

 

無条件の愛や、無我の視点を学ぶことで

少し違った物の見方ができるのかもしれません。

頑張るほど

私は人よりスペック高い方ではない、という思い込みがあったので

努力しないと人並みにならない。頑張って人並み。

そう思ってたんです。

 

でも、頑張れば頑張るほど上手くいかないということを身をもって感じています。

 

努力の方向性、質や量、センスといった話ではなく

「私は頑張らないと」「努力しないと」と思う、気持ちを持つことそのものをやめる。

 

私の場合その気持ちの根幹に自己否定があったからです。

 

 

 

 

発達とは矛盾を乗り越えること

タイトルからパワーワードの白石正久先生の本。

 

最近、「ここで叱る?ここで待つ?どこまでオッケーにする?」と、分からなくなってきたので

本に何かヒントがあれば…。