ワンネス
私はあなた、あなたは私
そう確信を持てた瞬間、安心感と愛と幸せで心があたたかくなった気がする。
大学最後に、就職の適性検査で
「共感能力が高すぎるため、自他を区別できるようにならなければ、今後苦労しますよ」
という結果が出たのを思い出した。
アドバイスどおり自他を区別して仕事した結果に待っていたのは苦しみだった。
あるポイントから、これはダメだと思って
どんな人に対しても
この人は別の人生を歩んできた自分自身である
という感覚に従うようになってすごく救われてきた。
ワンネスという言葉は
この感じ方で良かったんだと思わせてくれた。
相手が言ったことを許せるのは
自分が言ったことだと思っているから。
どの世界線に住むかは自分で選べる。
自分が信じたワンネスの世界で生きていく。
仕事も私生活も
男も女も
大人も子どもも
全ては自分であり、全てである。