スパイスカレー再び
前回はスパイスの量を単純に2倍にした事で苦味が出てしまったスパイスカレー。
失敗を失敗で終わらせないために、再挑戦しました。
印度カリー子さんのレシピを元に
https://indocurryko.net/2021/03/06/kihon/
4人分のレシピを見直して、自分の生活に合うように段取りしました。
まず、お腹をすかしてモンスターと化している子どもを横目に「飴色になるまで玉ねぎを炒める」精神力は私にはありません。
隙間の時間を使って事前に玉ねぎを炒めて冷凍しました。
食べる直前にすることは、フライパンで鶏肉を炒め
その油をフライパンに馴染ませ、鶏肉は一旦取り出し
半解答した玉ねぎとホールトマト缶を加熱。
(ホールトマトとカットトマトは品種が違うらしく、ホールトマトの方が甘味があって食べやすい気がします。)
腹ペコモンスターが接近してくるので、スパイスを一種類ずつ1分間加熱している時間も惜しいです。
スパイス全てを小さじ1ずつ入れて、良い匂いになったと判断したら
ヨーグルトと鶏肉を入れます。
水とヨーグルトでは、ヨーグルトの方が味がマイルドになるようで、子どもが食べやすそうでした。
結果は、トマトも玉ねぎも大嫌いな小食の長女がお茶碗に3回もおかわりしていました❗️
煮物の玉ねぎや、サラダのトマト、すきあらば残そうとする長女ですが、自分から食べて「お野菜食べれた」とニコニコしていました。
煮込み過ぎなかったこともあり、トマトのフルーティな感じと、ヨーグルトのまろやかさ、スパイスの香りも飛んでいなくて、前回と比べて少しはマシになりました。
発達を学ぶちいさな本にもあったように、食べやすいように料理して、お野菜食べれたよという言葉が聞けて良かったです。
仕事でも、そんな気持ちを忘れずに関われたらいいなあと思います。