長女の苦しみ
小学3年生になった長女ですが、クラス替えや担任が変わった事、仲良しのお友だちが骨折したり、長期間休むことになった事などで、とっても不安定です。
学校でも、連絡帳を書き終えたタイミングで泣き始めたり、
家では宿題をしてる途中で「学校こわい!」と大泣き。
何か好きなことや習い事に集中している間は、目の前のことに意識が向いているものの、
ふとした時に不安になってしまうようです。
担任の先生も心配してくださって、休み時間の様子も見て様子を伝えてくれたりと、丁寧な対応に感謝しかありません。
ここ数日間じっくり娘の話を聞くと
「大好きなお友だちがいないから寂しい」
「先生が変わったからドキドキする」
「間違えたら他の子みたいに怒られる」
「ママに学校来てほしい」
「みんなの前で泣くの恥ずかしい」
「もう三年生やのに泣いてイヤや」
「褒められてないのに褒められたよってママに嘘ついちゃった」
「お友だちに怒っちゃう自分が嫌いや」
まあ、たくさん出てくる出てくる。
なるほどなぁー。うんうん。と聞きました。
三年生になったから、かっこいいお姉ちゃんになるはずなのに、不安になって怒ったり泣いてばかりの自分。
できないことたくさんの自分を許せない気持ち。
フォローしてくれたり、支えてくれる友だちもお休みしてる。
それはしんどくなって当然。
でも、その気持ちも来週には終わるよ。友だちもまた来るし、先生にも慣れる。
「とりあえず今日は学校行けるだけですごいって、自分を許してあげて。」と話したら
「許せない!」と怒っていました。笑
子どもなりにこんなに葛藤するんやなぁ、と勉強させてもらいました。
私も仕事行くだけでえらいって自分を許せてるかなと振り返りましたが
もっと役に立たないと、もっと覚えないと、もっと…
と焦っていたかもしれません。
大した人間ではないってことを肝に銘じて
一つ一つの行動を、着実に、地道に積み重ねて
一生懸命、淡々と生きていられたらいいです。
娘の苦しみが減りますように。
気長に、雨が止むのを見守るように、寄り添っていこうと思います。