心理的安全なチームってどうやって作るの?
今までは自分がどう生きるかを考えてきました。
人のことを心配できるほどの人間ではないと思っていたんです。
でも色々な本や人にであっていくうちに、周りも笑顔にできるような人間でありたいなと思うようになりました。
家族のことも、仕事のことも。
今回は職場について。
色んなタイプの人がいる職場で、それぞれの心地よさも違う。価値観も違う。そんな中で一つの目標に向かって進むとき、誰にとっても過ごしやすい職場って何だろう、と疑問に思いました。
検索していると、心理的安全性という言葉に興味をもちました。
ーーーーググった内容ーーーー
【心理的安全性】
1999年組織行動学の心理学者エドモンドソン提唱
「チーム内の誰も、自分の発言を拒絶したり罰しないと確信できる状態」
2016年Google社が「生産性の高いチームは、心理的安全性が高い」との研究結果を発表
プロジェクト・アリストテレスを4年間実施
・無知と思われそう
・無能と思われそう
・邪魔になりそう
・批判的と思われそう
馴れ合いやぬるま湯にならないよう気をつける。
ーーーー読書「心理的安全なチームってどうやって作るの?」メモーーーー
心理的安全とは
❌仲良くやること、安心安全な労働環境、チームメンバーが傷つかないこと
⭕️リスクをとって自己成長できるために必要なもの
長期的に見て全体の利益になることを行動基準に。
率先してミスを認め、言い訳せずに問題解決に取り掛かる→チーム全体が問題解決思考になる。
三毒追放
怒る、妬む、愚痴る前になぜそんな感情になったか考える。満たされないニーズにフォーカスする。
明るく
明るい話を口にする。楽観的でご機嫌な姿勢を見せる。幸せは3人先まで伝染する。健康管理をする。
自分軸を整える
自分のなりたい姿、ビジョンを持つ。育った環境で生まれた価値観。周りの雑音に流されない。
ありのままの自分を好きに
ありのままの自分が好き
周りを信頼できる
周りに貢献できてる←ここ自信ない。。
強みと弱みを知る。
gallup社のストレングスファインダー
強みで役に立ち、弱みは見せて助けを求める
周りからの自分へのフィードバックを真摯にうけとる。ターシャユーリック著書の「insight」参照
チームで大切にすることを会議の前に確認する。
どんな人でも存在そのものを肯定する事。変えようとしたりコントロールしない。でこぼこでいい。
弱みを出し合い、頼り合い、感謝しあう。
チームのプライベートも応援する。休み取れるように、健康でいられるように。
参考となる本「ドリームマネージャー」
最近なんか良いことあった?→その人の強みを引き出す質問
管理ではなく自律
コントロールされて幸せな人はいない。関係性、自己効力感、自己決定が自律を高める。
批判的なメンバーへの対応
批判は改善したい気持ちの表れ、周りに言うのではなくリーダーに言うように伝える。
会議中建設的でない批判が始まったら、「あ、忘れ物した」などと理由をつけて席を立つ。ターゲットであっても退席する。「お電話なので、来てください」と呼ぶ。
ーーーーー感想ーーーーー
前の職場で、ある上司にロックオンされて呼び出されがちだった私ですが
同僚が「○○さんが呼んでます」と呼びにきてくれたり、内線で電話して話を中断させてくれたりと守ってくれた事を思い出しました。
「改善案もないのに、批判だけするのはアドバイスではなく文句なので、改善案だして下さい。」と会議中に守ってくれた先輩もいました。
色んな人が働く中で、少しでもしんどい人が減りますように。私も貢献できるように、お節介にならないように、勉強していこうと思います。
ストレングスファインダーは有料ですが、リクナビに同じようなのがあったので診断してみることにしました。
30分くらい質問に答えると結果が出ます。
現実思考や親密性、受容力、バランスや柔軟性が高いらしいです。
全項目は以下の通り
主観で答えてるので、人から見た私は違うのかもしれませんが。。
心理テストみたいでおもしろかったです。
個人的には、建設的でない批判が始まったらその場からいなくなるアイデアがすごく衝撃的で、笑ってしまいました。