解脱ブログ

働くアラフォーマザーが全力で解脱してみた

片付けを楽しむ

リビングに子どものおもちゃが散らかる

なんだか洗濯物たたむのに時間がかかる

そもそも、なんで家族の物を私だけが片付けないといけない?

 

色んな収納を真似したり、整理収納コーディネーターの資格をとったりして試行錯誤してきて4年。

「キレイなおうちですね」

とありがたいことを言って下さる方もいますが、

 

散らかりやすいという悩みは消えませんでした。

 

モヤモヤしていたら

YouTubeで安東さんの片付け方法で

散らからなくなった‼️というレビューを見つけました。

 

その中でも印象的だったのが

「片付けが下手な人ほど洗面所に下着を置く」

「片付けの習慣が仕事の効率にまで影響する」

「家族全員でする」

 

理由がわかると、どれもなるほどなあと腑に落ちました。

YouTubeを見た後、こちらの本で考え方や方法を落とし込みました。

 

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まず家族に考え方を伝えて納得してもらった後

各自に収納と個室を一つずつ与え、そこを管理してもらうように。

 

娘たちからは

「こんなにたくさんおもちゃあったんや」

「どこに何があるか分かりやすい」

「自分で服たためたよ!」と良い反応が😊

 

リビングに出しっぱなしだった各自のものが、それぞれのクローゼットや個室に戻るようになりました。

物の住所と所有者がはっきりしているので、もう言い逃れはできません。

各自、促せば自分で片付けるようになりました‼️

 

以前は寝る前に散らかったものを私が集めてまわり、それぞれの場所に片付けることが多かったのですが、

その時間がなくなり、私は寝る前に読書できるようになりました✨

 

洗濯物は、乾いたら各自の個室へバサっと放り込む。

たたむのもつるすのも、個人の好きなやり方で。

私は自分の洗濯物と、タオルだけ畳めばよいので圧倒的に楽になりました。

 

4歳の娘は、ふんわりと「はんぶん、はんぶん」と言いながらたたんでいます。私が横で応援したり褒めるだけで片付いていきます。

しかも褒められて娘も嬉しそうです。

 

8歳の娘は、整理する前は同じ服を3パターンくらい着回していました。

服を整理した後では、何をどれだけ持っているか分かるようになり、鞄の用意と共に服を床に置いてコーディネートするように。

こだわり強いと思ってたけど、服が見つからなかっただけと分かりました😂

 

今の所、個人のものに仕分けただけで、特に娘のクローゼットはまだまだごちゃごちゃしています。

しかし、初めから完璧である必要はない。前進している感じが大切‼️

 

「このクローゼット、分かりにくいなあ、出しにくいなあ」とそれぞれが壁にぶつかった時が

次の段階かなと思ってます。

 

夫はたくさんの物を大切に管理するのが好きなので、多めの収納スペースにして、そこに収めてもらうようにしました。

何でもすぐ捨てようとする私に戦々恐々と暮らしていた不憫な夫でしたが、

今では誰にも触られないという安心感で嬉しそうです。

 

物への向き合い方、それぞれが試行錯誤して収納する姿を見られて楽しかったです。

そして最も嬉しいのは、私が自分の時間と空間を持てたことです。