解脱ブログ

働くアラフォーマザーが全力で解脱してみた

脳の機能とポジティブな言葉

脳の機能として、まず初めに自分が作り上げたストーリー(予測)があり、その通りか否かで現実を判断するという特徴があることが分かっているそうです。

 

それによって、主観や視点、それぞれの人によってものの見方が変わり、同じ状況に直面しても、内在するストーリーの違いによって、捉え方が変わるということです。

 

つまり、自分の人生はどういうものか、自分とは何者か、という前提条件が、事実を受け取る時に影響してくるというようにも考えられます。

 

それらを思い出した時

ポジティブな言葉を学び、使うようになってから、自分自身に関する前提条件が書き変わっているように感じます。

 

今までは、色々な過去の経験、人からの助言、選ぶ本によって、

人生は苦しみがベースであると思って淡々と生きよう。自分の愚かさを知って、控えめにしておこう。そんな前提をもっていました。

 

ポジティブな言葉を学ぶようになってからは

どんな物事にも明るい側面はある。苦しみも含めて幸福への道である。深くしゃがまないとジャンプでしない。矢を遠くまで射るには、力強く引かなければならない。目的を見失わないことが大切。

自分が愚かなのは相変わらずだが、それも含めて生物としては完璧である。助け合うために生きている。自分ができる事で人を喜ばせたい。という前提になりました。

 

苦しみを分析してそれらから逃れるために生きているのは、とても消極的な努力でした。

これからのゲームは間違い探しではなく、宝物探しをしていきます。

人生の中で、楽しいこと、美しいもの、素晴らしいものをたくさん見つけようとする意識を持つ事で、自分の目にそれらがフォーカスされて飛び込んでくることを実感しました。